高松ふしぎ発見隊!2024

令和7年1月12日(日)高松ふしぎ発見隊!
「一歩一景」400年の歴史が息づくお庭の国宝栗林公園の秘密を探れ!を開催しました。

高松のシンボルであり、名所となっている栗林公園。高松藩の領主、松平家の大きなお屋敷の一部として200年以上にわたり、楽しまれてきた庭園の秘密を探るべく、60名の親子が参加しました。
讃岐ジオパークガイドの亀井満夫先生といっしょに園内を探索。栗林公園に何度か訪れたことがある人も初めて耳にすることばかり。花崗岩や砂岩、玉石にサヌカイトと、すべての石が園内にあると言っても過言ではないそうで、地質や地形など自然遺産ともいえる大地の魅力をたくさん教えていただきました。

栗林公園は、16世紀前半、東と西に流れていた香東川の一本化により干上がった河床に造られたと伝えられています。園内には、むかし川が流れていたことがわかる玉石や岩を見ることができ、400年前からの成り立ちを身近に感じることができました。また、郷土料理の「あん餅雑煮」に舌鼓を鳴らし、昔ながらのけん玉を楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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