女性代表委員会 食育グループ 8月4日
市P連では、食の大切さを知ってもらおうと食育研修会を毎年実施しています。今回の研修では、普段入ることのできない給食センターの調理場も見せていただきました。大きな鍋での作業は想像以上に力仕事。菌の発生や異物混入を防ぐための工夫もしっかりされており、子どもたちだけでなく保護者も熱心に見学していました。
調理実習では、実際に給食でだされているハヤシライスとりっちゃんサラダに挑戦。ルウから作るハヤシライスは塩分や食品添加物が控えめ。どこか懐かしく、愛情を感じる一品でした。調理員さんの苦労や丁寧な対応に参加者一同驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。何かと忙しい子育て中の家庭では時短料理になりがちですが、みなさんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。
他にも、中央卸売市場での野菜ソムリエ末原氏による「せり」の説明や、野菜の旬についての講話など大変内容の濃い研修となりました。