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ファミリー読書感想文表彰式および発表大会

平成25年12月14日(土) 高松国分寺ホール

第38回ファミリー読書感想文表彰式および発表大会が行われました。今年も家族の「ふれあい」「絆」が感じられる作品がたくさん寄せられ、高松市内の小中学校から146組の受賞者が表彰されました。

ファミリー読書感想文の審査委員長で、高松市立木太小学校長の藤木康士先生は、

「活字離れが進んでいる昨今、ファミリー読書の果たす役割は大きい。読書を好きになるには心に響く本と出会う体験が大切だと思うが、そう簡単なことではない。ファミリー読書では、親がそれとなく読んでほしい本をこどもにうまく出会わせるケースや、こどもが楽しそうに読んでいる本に親が興味を持ち寄り添うケースが見受けられ、一冊の本を通して家族の絆が深まっていく様子が感じられる。家族で受賞というのは他にはないファミリー読書の素晴らしいところだ。次の世代に本を通して、家族の絆が深まっていくことを願ってる。」と話されていました。

子どもと同じ本を読み感想を書くというのは大変な作業ですが、その経験はきっと財産になることでしょう。
受賞された皆様、おめでとうございました。