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合鴨水稲同時作(女性代表委員会 食育グループ)
7月24日(水):綾川町・香川町保健センター
みなさん、合鴨水稲同時作って知っていますか?簡単に言うと、水田に合鴨を放して、水田の虫や草を食べてもらい、農薬散布を行わずにお米を育てる方法のことです。合鴨はアヒルとマガモの交配種で、自然界には存在しないため放鳥が禁じられています。そのため、成鳥になった合鴨は解体され食用となります。今回見学させていただいたこばこば農園の小林さんは、「人はたくさんの『いのち』をいただいています。『いのち』の連鎖により私たちが存在することに気付くことで、『いのち』の大切さ・食の安全・水の大切さを親子で考えてもらえれば」とお話されました。
そのあと、香川町保健センターへ。バスの中では自己紹介、お米についての勉強会、「おこめ」に始まり「ごはん」で終わった食べ物しりとりなど楽しい時間を過ごすことが出来ました。センターでは、食生活改善推進員(ヘルスメイト)による栄養素のお話を聞き、小林さんに頂いたお米でおにぎりを作りました。他にも野菜たっぷり豚汁やマーブル蒸しパンも教わりました。親子でのクッキングはとても楽しく美味しかったです。