活動報告

書き損じ葉書回収事業

2016年12月~2017年2月の期間中、各単位PTAにて書き損じ葉書、テレホンカードの回収を行いました。

募金の総額は211,729となりました。お預かりした募金は、社会福祉法人「弘善会」児童養護施設 讃岐学園と相談し、以下の品物に変えて寄付いたしました。

皆さまの多大なるご支援、ご協力に心より感謝いたします。 

 

【   【寄付した品物】(ふとんの伊月)

◆布団3点セット 4組

◆布団カバー3点セット 2点

ジュニア組布団 2組

◆毛布 1点 

◆二段ベッド 1点  

◆木製カウンター3点

◆ハイチェアー ネイキッズ 6点 

目録一式 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水素のチカラ

出前授業「わくわく水素教室~水素カーがやってくる!~」

 

 

次世代エネルギーの中核を担う水素エネルギーについて知ってもらおうと、四国岩谷産業(株)のご協力を得て、花園小6年生、植田小5年生、川添小6年生がわくわく水素教室を受講しました。地球温暖化のしくみやクリーンエネルギー・水素の特性について、また、水の電気分解によって水素を発生させる実験も行いました。さらに、香川トヨペットの協力を得て、燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」の見学も行われました。

川添小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

植田小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

花園小学校

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファミリー読書感想文表彰状および発表大会

                         12月10日(土) ファミリー読書グループ
高松市生涯学習センター 多目的ホール 

 第41回ファミリー読書感想文表彰状および発表大会が行われました。
この取り組みは、夏休みを利用し、同じ1冊の本を家族で読み感想文を書くことで、本を読む楽しさと家族との対話を深め、健全な家庭づくりを推進することをねらいとしています。

今年も110組の感想文が寄せられ、厳選なる審査の結果、26組に対し表彰状が贈られました。市長賞3組の朗読を聴いた参加者からは、

「感想文の枠を越え、実体験やこれからの決意表明なども交えた親子の絆が感じられる作品だった。とても感動した。」

との声も。

 メディアの急速な普及により読書離れが懸念されている今、あえて読み聞かせや読書に取り組まれてみてはいかがでしょうか。夢や希望、ときには人生を大きく動かすこととなるような1冊の本との出会いが待っているかも知れません。

受賞されたみなさん、おめでとうございました。

最優秀賞(向かって右:市長賞、左:教育長賞)のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優秀賞のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

優良賞のみなさん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第3回教育委員会と市P連との意見交換会

 教育委員会が保護者の声に耳を傾け、お互いに理解しあうための意見交換会が行われ、藤本教育長をはじめ4人の教育委員、市P連からは保護者代表として未来の学校検討委員、役員から15名が参加しました。


学校施設の現状改善やインクルーシブ教育についてなど、子どもたちの学校における教育環境についてや、経験豊富な教育委員さんの子育てについてもお聞かせいただきました。

教育委員会と私たちPTAが共に力を合わせて、子どもたちを見守ることの重要性を再認識した大変有意義な会となりました。

 

「心地いい家族のカタチ」

 

                     家庭教育推進委員会/家庭教育講演会

10月22日(土) 生涯学習センター

 

 掃除、洗濯、炊事にゴミ出し。一見、なんてことはないと思われがちな『家事』ですが、これってやればやるほどすごく奥が深く、そのうえ子どもの送り迎えにPTA活動などの育児も加わり主婦(主夫)って何かと大変ですよね。

 そこで今回は、家族と家事の在り方を考えてもらおうと、家庭教育講演会「楽家事でいこう~きっと毎日が楽しくなる~」をテーマに、大学卒業後、サラリーマンなどを経て結婚し、主夫になられた山田亮氏(家事ジャーナリスト)をお迎えし、高松市生涯学習課との共催事業として家庭教育講演会を行いました。

 男女平等の理念を受け入れた日本。「男は仕事、女は家庭」といった図式は、男女関係なく同じ条件で仕事をしているのだから男性にも家事・育児が求められるのは当然という声がある反面、依然として育児は母親がすべきという声もあり賛否両論あるでしょう。しかし、男性の家事・育児を推奨する声もあることから、抵抗感も減り、共同化・共家事しやすい時代となっていることも事実です。

『家事は出来る人が出来ることをすればいい』

 例えば、ご飯を食べた後の食器を水につけてくれるだけでも食器洗いが楽になります。ひとりひとりができることを実践するだけで楽家事に繋がります。

『男性の生活自立が夫婦を救う』

 人は皆、男性であっても女性であっても、いつかは誰もがひとりになる可能性があります。幸せな老後をおくるには、ひとりになってしまったときに自立して生きていけるよう、準備をしておくことが大切です。あなたの自立度をチェックしてみましょう。

いかがでしたか?たくさん□が入るほど自立している証しです。

実際に家事を手伝うようになった男性からは、

  • 妻の行動に理解を示すようになり、妻に対する気持ちが変わった。
  • 子どもと接する時間も増え、家庭内の雰囲気が良くなった。

という意見もありました。将来を見据え、子どもたちにお手伝いさせることも大切ですね。

 毎日楽しく家事を行い、あなたらしい家族のカタチを創ってみてはいかがでしょうか。

朝日町ってどんなとこ?~かつてそこは海だった~

家庭教育推進委員会in朝日町

 

 28年度の高松ふしぎ発見隊!は、親子が触れ合う機会の創出と、市内の探検を通じて地域への興味と理解を深めてもらうことを目的とした家庭教育推進事業の一環として毎年行っています。今回は高松ライオンズクラブのご協賛いただき、香川の玄関口、臨海工業地帯としても知られる朝日町へ。

 

 

 ここは戦後海面を埋め立てて作られた臨海工業地帯。工場や石油基地、造船関係の企業など多数立地しています。埋め立て当初はたばこ農家が多く、四国の玄関口としても盛んで、日本専売公社(現・日本たばこ産業)高松工場やその関係施設が立地していたそうです。当時工場で生産されていた「朝日」というたばこの銘柄から「朝日町」という町名がついたという由来も・・・・・・。

 

◆  海上清掃船「みずき」

 美しい瀬戸内海。そんなきれいに見える瀬戸内海の海底がごみ箱のようになっているという現実をみなさんご存じでしょうか?空き缶やペットボトル、自転車など、無数のゴミが沈んでいるのです。「みずき」は、ゴミが海底に沈んでしまう前に、海面に浮いているゴミを吸い取ってくれます。

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日も船舶の安全と美しい港を守るために「みずき」は出発します。

          ◆ 高松海上保安部

 海でもし事件や事故があったら、あなたはどこに連絡するかご存じですか?

110番?119番? いえいえ、118番 なんです!地域の安全を守っているのは「警察官」や「消防士」。海の安全を守ってくれているのは「海上保安官」なのです。海の警察官として、日本の海域を巡視船や航空機を使って監視し、海の治安と安全を守ってくれています。今回は、巡視船の視察をはじめ、救助訓練の様子や潜水夫の大変さがわかる貴重な体験をさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  ◆ 宮脇書店総本店

      「本なら何でもそろう」でおなじみの宮脇書店さん。屋上には観覧車があります。
    観覧車からの眺めは最高~♪今日見学する場所が一望できます。海の玄関「サンポート高松」や源平の古戦場として知られる「屋島」などを見ることができます。

ちなみに・・・・・・

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

午後からは、会議室をお借りして神戸税関坂出税関支署高松出張所の方のおはなし。税関の仕事は、税金を集めることだけではなく、輸出や輸入をする際の品物をチェックすることや、密輸を防ぐために検査をするなど、たくさんの役割があることを教えていただきました。

 

 

 
 

 

 
 
 
 
 
国際コンテナターミナル
物流拠点として整備された国際コンテナターミナル。海上と陸上の輸送を結ぶ接点で、コンテナ(貨物)を迅速・安全・効率的に積み替える作業を行っています。中国やフィリピンにも輸出しています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
たも屋さん
 讃岐に生まれたからには、うどんくらい打てないと!
 ということで、たも屋さんにお邪魔しました。
 
 生地を踏み、麺棒で伸ばし、自分で作るうどんなんて初めて♪
 生地をこねるところから始まります。
 子どもたちは一生懸命力を込めて押しますが上手くこねることが出来ません・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
子どもたちは一生懸命踏みますがなかなか上手にまぁるくなりません・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 子どもたちは一生懸命麺棒で伸ばしますが全く伸びません・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 お店の人に手伝ってもらいながら、何とか形になり、おいしく茹でていただきました。
 自分たちで作った出来たてのうどんは格別!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
みんな笑顔で終えることができました。
 
 

女性代表委員会 食育グループ 8月4日

 

 市P連では、食の大切さを知ってもらおうと食育研修会を毎年実施しています。今回の研修では、普段入ることのできない給食センターの調理場も見せていただきました。大きな鍋での作業は想像以上に力仕事。菌の発生や異物混入を防ぐための工夫もしっかりされており、子どもたちだけでなく保護者も熱心に見学していました。

 調理実習では、実際に給食でだされているハヤシライスとりっちゃんサラダに挑戦。ルウから作るハヤシライスは塩分や食品添加物が控えめ。どこか懐かしく、愛情を感じる一品でした。調理員さんの苦労や丁寧な対応に参加者一同驚きと感謝の気持ちでいっぱいになりました。何かと忙しい子育て中の家庭では時短料理になりがちですが、みなさんもぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。

 他にも、中央卸売市場での野菜ソムリエ末原氏による「せり」の説明や、野菜の旬についての講話など大変内容の濃い研修となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネット社会の光と影

生活指導者研修会 子どもの安全推進委員会

7月2日 教育会館ミューズホール

 

 スマートフォンの急速な普及により1人が複数台持つ時代。便利になった反面失われたものも多く、子どもたちが危険な状況にさらされることも少なくない。光があれば必ず影があると考え、「光」と「影」の両面を十分に認識したうえで使用することが大切である。今回は、「今そこにある危機!ネット社会の落とし穴とは…」をテーマに、さぬきっこ安全安心ネット指導員の土居薫先生をお迎えし、研修を行った。

 今や我々の日常生活の中で欠かせないものとなっているパソコンやインターネット。人や文化・歴史と触れたり、遠く離れた異国の地の情報を調べたりと、学習面において子どもたちの意欲向上にも繋がる、補助的役割としてはすばらしい道具である。物心ついたときから身近にネット環境が整っている現代の子どもたちにとって、インターネットを利用することはもはや特別なことではない。小中高生の8割がネットに繋がるなにかしらの機器を所有しており、スマホやタブレット端末をいとも簡単に操っている。全国的には授業においても電子黒板やタブレット導入などが広がりつつある。

 一方、アダルトサイトや自殺サイト、詐欺サイトといった有害な情報にも簡単にアクセスでき、ブログやSNSなど交流目的サイトでの無防備なやりとりで、犯罪や深刻なトラブルに巻き込まれるケースやネット依存で日常生活に支障をきたしている事例も年々増加している。子どもが被害者となるだけではなく、学校裏サイトや、LINEでの誹謗中傷や荒らし行為といったネットいじめや、他人の個人情報を意識せずに公開してしまうなど、子どもが加害者となっている側面があることも忘れてはならない。サイトによっては、部外者が閲覧できないようパスワードが設定されていたり、 学校名で検索してもヒットしないようになっていたりするため発見が遅れ、気づいたときには深刻な問題となっていることが多いのだ。実際、高松市内でも多数事例があがっており、人間関係の希薄化、疑似体験の増加、虚偽の情報など、影の部分があることを決して忘れてはならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

この3つの能力をしっかり理解したうえで、使用することが重要である。

ネット社会は、一般社会と同じ大人の社会。子どもたちがインターネットを「使いこなす力」を身につけるためには、安全に安心してインターネットを利用できる環境を整える必要がある。また、私たち保護者がインターネットに関する知識・技術、情報モラルやコミュニケーション能力を身につけることが最も重要なのだ。

 子どもたちは親の行動を見て、学び・育つ。ぜひ家庭でもルールやマナーについて子どもたちと話しあう機会を持ち、フィルタリングやペアレンタルコントロール機能を活用するなど、ネットを安全・安心に「使いこなす力」を身につけて欲しい。

 

 

 

広報紙づくり研修会2016

「ワンランクアップの紙面とは」

 

 

女性代表委員会 広報グループ会

5月18日(水)  香川県立文書館視聴覚ホール

 

 「どのような広報紙を作ればいいの?」このテーマを中心に、今年も四国新聞シニア編集室明石安哲氏をお迎えし、魅力ある広報紙の作り方について研修会が行われました。
 初めに広報紙の大切な役割として、PTA活動を伝え、紙面を通し興味を持ってもらうこと、また読み手が参加したくなるような紙面づくりの重要性について学びました。そのためには組織作りが必要であり、積極的な企画やアイディアを議論することがPTA活動の一環であり大切な活動だと話されました。
 後半では具体例を挙げ、見出しの付け方、写真の使い方、レイアウトの重要性等、実際の紙面づくりのポイントについて教えていただきました。
 今回の研修ではワンランクアップの紙面づくりを目指すため、絶えず新たな課題にアンテナを張り、PTA活動をさらに活性化させる努力を続けていくべきだと考えさせられました。ぜひ使命と活動が連動するような参加型の紙面を目指しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教育委員と語る会

 教育委員と語る会も今回で3回目。教育委員会が保護者の声に耳を傾け、お互いに理解しあうための意見交換会として毎年行っています。神内教育委員長をはじめとした5人の教育委員、市P連からは21名の委員・役員らが参加しました。

今回の協議では、今年から始まった夏休みの短縮、授業におけるタブレット端末の活用、特別支援を要する児童・生徒に対する対策と理解などについて、活発な意見交換がなされました。