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Author Archives: takapta
教育委員と語る会
(未来の学校検討委員会)
11月27日 高松市役所32会議室
教育委員会が保護者の声に耳を傾け、お互いに理解しあうための意見交換会が11月27日に行われ、神内教育委員長をはじめとした5人の教育委員、市P連からは14名の役員が参加しました。
教育委員がどのような仕事をされているか、知らない方も多いのではないでしょうか。毎月開催の定例会を始め、各種行事及び研修会への出席、市立小・中学校等への訪問、教育課題等をテーマとした意見交換会の開催の他、小・中・高等学校の教科書の選定、専門知識・技能を活かした総合学習等における授業指導や保護者からの教育相談等をなさっているそうです。
今回の協議では、2年間モデル校で実施してきた土曜学習の途中経過報告やその課題の確認、子どもたちを取り巻く環境改善として校舎改築や35人学級継続への要望、またそれらについて保護者としての意見具申など、活発な意見交換がなされました。
教育委員会と私たちPTAが共に力を合わせて、子どもたちを見守ることの重要性を再確認した、有意義な会でした。
第39回市P連ファミリー読書感想文審査結果発表
今年も家族のふれあいや絆が感じられる、温かい作品がたくさん届きました。
1冊の本を通して、家族が語り合う・・・とてもステキな時間だと思います。
先日、高松市男女共同参画センターにて二次審査が行われ、137作品の中から上位入賞作品27作品が
選ばれました。入賞されたみなさんおめでとうございました。
表彰式と発表大会を次のとおり開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。
1 日 時 平成26年12月13日(土)14:00~15:00
2 場 所 高松市立中央図書館 サンクリスタル高松 3階ホール
(〒760-0014 高松市昭和町1丁目2番20号 TEL:087-861-4501)
3 表彰対象者 ファミリー読書感想文 上位入賞者(別紙のとおり)
4 日 程
13:00 14:00 14:30 14:50 15:00
受付 |
開会行事 |
入賞者表彰 ・市長賞・教育長賞 ・会長賞・優良賞 |
感想文朗読 市長賞 3組 |
審査委員講評 閉会行事 |
記念撮影 |
※ 入選の方の感想文集「ふれあい」・賞状および記念品につきましては、後日、学校へ郵送させていただきます。表彰式当日の授与はございません。
入賞者一覧はこちらから→審査結果
高松市中央卸売市場見学と生産農家訪問 ~感謝の気持ちを込めて「ごちそうさま♪」~
(女性代表委員会 食育グループ)7月31日(木)
近代、スーパーやコンビニエンスストアに行き、お金を支払えばいくらでも欲しい物が手に入る、とても便利な時代になりました。その反面、いらない物は捨てる、食べたく無いものは残す、というような考えが増えたような気がします。P連では、野菜や果物の流通経路や、安心・安全な野菜を作るために努力されている生産者の方のお話や、収穫体験などを通して、食の大切さを知ってもらいたいと、平成22年度から〈食育研修会〉を実施してきました。今回は、畑→市場→スーパーを見学させていただき、見て・聞いて・感じて来ました。
【高松市中央卸売市場】
午前7時、市場に集合!朝早いですが、子どもたちもがんばって参加してくれました。実際にせりの様子を見学。高松市中央卸売市場業務課主査で、シニア野菜ソムリエでもある末原俊幸さんにご協力いただき、市場の役割や流通のしくみなどを教えて頂きました。香川県産以外にも全国から届いたたくさんの野菜や果物が並べられており、市場内には活気ある「せり声」が響いていました。
【マルヨシセンター青果センター】
次にマルヨシセンターの青果センターへ。市場でせり落とされた商品がトラックで運ばれセンターへやってきます。ここでは、運ばれてきた商品をマルヨシの各店舗へ振り分ける作業をしています。とても大きな冷蔵庫があり、一度にたくさんの商品を仕入れることができます。
【マルヨシセンター茜町店】
オープン前のマルヨシセンターへ。センターを出発した商品がトラックで各店舗に運ばれてきます。そして、袋詰めやカット作業を行い、値段を付けられて店頭に並びます。お店が開店したときに商品が店頭に並んでいるよう、市場同様、朝早くから働いている人がいました。ご協力くださいましたマルヨシセンター青果センターならびに茜町店のみなさん、ご案内くださった森長さんどうもありがとうございました。
【れんこん畑へ】
ここからは、高松青果 上原さんにもご同行いただき、れんこん生産量〈全国2位〉の徳島県へ。れんこん畑とさつまいも畑がまわり一面に広がっていました。生産者の松茂青果さんと上原さんにお話を聞きながら、店頭で見かけるれんこんとの違いに驚いていました。
収穫は7月下旬からスタートします。収穫するのも機械ではなく重いクワを使っての手作業。泥沼のような畑で作られているため足もとは不安定、気温も高い中、ずっと下を向いて掘り続けていました。子どもたちも体験させていただきました。素人ではれんこんがどこにあるのか見当も付きませんが、生産者の方に教えていただきながら、見事大きなれんこんをゲットすることが出来ました。
【梨選果場】
JA松茂さんのご協力により、普段入ることのできない選果場を見せていただけることになりました。たくさんの梨がコンベアに乗って流れており、糖度や大きさを自動で選別することができるということでした。最後は、人の手でひとつずつ丁寧に箱詰めされていました。
今回見学させていただいて、食卓に並ぶまでには本当にたくさんの人の関わりや、苦労があることを知りました。私たち消費者が安心して食べることができ、おいしくいただけているのは、生産者やそこに携わっている方のおかげなんですね。お店に行って、生産者の方が作った野菜をしっかり買って食べる!これこそ私たち消費者と生産者、そして業者さんとの繋がりだと思います。子どもたちにとっても、親にとっても、大変よい勉強になったのではないでしょうか。
ご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。
本当は怖い自転車の話
(子どもの安全推進委員会 生活指導者研修会・会長研修会)
7月5日 アルファあなぶきホール大会議室
2013年12月1日から改正道路交通法が施行され、自転車が道路の右側にある路側帯を走ることが禁止されました。道路交通法上、自転車は「車両」である。何度も言われている事ではありますが、今ひとつピンと来ないものです。免許もなく、子どもから大人まで自由に乗ることができ、楽しい乗り物であるとともに、便利な道具でもあります。しかし、使い方を間違えると、事故を起こしてしまい、自分の命を失うこと、相手の命をうばうことにもなりかねません。そこで、今回の会長研修会・生活指導者研修会は、のぞみ総合法律事務所弁護士 馬場 基尚 氏をお迎えし、「さぬきベロ街~本当は怖い自転車の話~」をテーマに、自転車にまつわるお話を伺いました。
ある事例では、当時小学5年生だった子どもが運転する自転車と62歳女性が接触し、女性が寝たきりとなる事故が起こりました。賠償責任としその子の親に対し9,500万円の支払いを命じるという驚きの判決がでたのです。たかが『自転車事故』と思われる事故でも、相手の生命に関わると加害者の年齢を問わず、億単位の賠償責任が発生します。 自転車事故で問われる責任は、道路交通法の規制を受ける為、刑事責任・民事責任を負う事になるのです。我が家に置き換えて考えると、何とも恐ろしい、まさに『本当に怖い話』になってしまいます。
高松市の自転車事故件数は、10万件以上と全国276都市でワースト1位。道路でおきる事故のうち2割が自転車絡みの事故。そのうち、6割が子どもとお年寄りだそうです。子どもが自転車を利用するようになると行動範囲が広くなり、交通事故の危険性も増していきます。
子どもは、実際に怖い目に合い、経験することによって社会に適合するようになっていくそうですが、実際に事故に遭わせるわけにはいきません。自転車のことも、保護者としてきちんと教える事が重要であり、怖い話を伝えていくことも大切であると馬場先生はお話されました。
自転車は原則として道路の左側を通らなければならない等、正しいルールを守り、譲り合う誠心を忘れずに利用すれば、こんなに便利な道具はありません。ちょっとだけ。と思ったルール・マナー違反が、思わぬ大事故になりかねないのです。
加害者にも被害者にもならないよう、まずは私たち大人から法律をきちんと理解し、ルールやマナーを守って乗らなければならないと改めて思いました。
感想文は感動文である
(女性代表委員会 ファミリー読書グループ)
7月15日 サンメッセ香川特別会議室
『1冊の本を通して家族のきずなを深めよう。』
ファミリー読書グループでは古川敬子先生(高松市立香南小学校教頭)を講師にお迎えし、「読書感想文の書き方研修会」を行いました。前半は、読書感想文を書くことの意義や、実際に書くときの方法、文章の組み立て方などを、詳しく説明していただきました。本のあらすじの中に、自分や家族の経験と似ているところを探したり、主人公を自分におきかえてみることで、ずいぶんと感想が書きやすくなるそうです。また、そのときの気持ちや感情をすなおに書き綴っていくことが大切であるとお話されました。また、題の付け方にもひと工夫することで、ぐんと良い感想文に仕上がるそうです。
後半は、実際に1冊の本を読んで思ったこと、感じたことをグループに分かれて話し合うワークショップを行いました。ひとりひとりが感じたことを付箋に書き出し発表しました。
この方法はご家庭で感想文に取り組むときにも有効で、子どもの感想や、思いついた言葉などを、どんどん付箋やカードに書き出すことで、大事なものかそうでないものか整理しやすく、組み立てる時に大変まとめやすいそうです。
「本を選ぶときは、物語もいいが、実体験につながる本や子どもの興味のある本を選ぶことが大切。」
「感動がなければ、感想文は書けない。感想文は感動文である。」
古川先生が研修会のなかでお話された、この2つのフレーズが、とても印象的でした。
ここで、古川先生が学校図書館で見つけたお勧めの本をいくつかご紹介します!
・りんごかもしれない(ブロンズ新社)
・むらをすくったかえる(サトシン)
・100かいだてのいえ(いわいとしお)
・まだまだつづきがあるのです(ほるぷ社)
・まるまるまるのほん(ぽプラ社)
低学年向けの本ではありますが、大人が読んでも楽しめる内容でした。みなさんもぜひご家族で読み語り合ってみませんか。
「PTA広報紙の役目とは」
(女性代表委員会 広報グループ)
5月13日 香川県立文書館
四国新聞社シニア編集室 明石 安哲 氏をお迎えし、各PTA広報担当者を対象に、広報紙づくり研修会が行われました。
先生がご用意してくださったのは、全国PTA広報紙コンクール受賞作品。全国の小・中学校PTAから応募のあった5,707校の頂点に輝いた作品でした。その広報紙は、今までに見たことがなく、会場からは驚きの声があがりました。
『プロが作ってるみたい。』
『文字がいっぱい・・・』
市報か何かの小雑誌のように、見た目はスッキリとまとまり、それでいて内容はギッシリ!思わず手に取って読みたくなるような広報紙でした。
まず、目に飛び込んできたのは、見出し!
「PTAって何?」
「PTAの活動についてQ&A」
「PTA覆面座談会」
など、伝えたい記事の内容がたった何文字かの【見出し】に凝縮されていました。
「見出しにニュースはあるか、PTA最大のニュースは何か、PTAの広報紙なのだから、PTAについて何かを語っていなくてはならない。」
と、明石先生はお話されました。
●まず、PTA活動そのものの意味を知り、皆に広める。
●やるべきことを見つけ、それを広報する。
●広報紙を読んだ人からの反応や意見を集約し、また新たな広報紙を作成する。
以上の事が広報紙の役目なのではないか。と、大切なことに気づかせて頂きました。写真ばかりの『アルバム』ではなく、『広報紙』としてしっかりと伝えてくことも重要だと感じました。
私たちの広報紙をきっかけに、より良いPTA活動が生まれてくることを願い、広報紙づくりに取り組みたいと思います。
あなたは親として良いモデルですか?
(女性代表委員会 企画・運営グループ)
5月13日 香川県立文書館
平成26年度、第1回目の女性代表委員会を行いました。今年度初めてということもあり、新しく女性代表になられた方は少し緊張ぎみ。そんな中、香川大学教育学部長 山神 眞一氏をお迎えし講演会はスタートしました。今回のテーマは、『あなたは親として良いモデルですか?』
なんとも耳の痛いお言葉・・・。
現代の子どもは、心もからだも以下のような特徴があるのだそう。
●「硬い」・・・対人的愛情不足からくるもので、思いやりがない。
●「冷たい」・・・対人的信頼感の欠如から、人と共存できない。
●「反応が鈍い」・・・対人的社会性の未発達から社会的ルールを守らない。
これは、自他を尊ぶ心が未成熟であるという課題の現れである。と先生はお話されました。
では、家庭では、どのようにして子どもと接していけば良いのでしょうか。
子どもを育てる3カ条は「みる」「きく」「さとす」だそうで、それぞれ、辞書を引けばさまざまな意味を持った漢字が出てきます。「見る・聞く・さとす?」と考えた人も多いのではないでしょうか。一度辞書を引いてみるといいかもしれませんね。その中で最も大切な関わりを持っているのは、
○「みる」=鑑みる(姿見・手本・戒め)
○「きく」=訊く(探し求めてきく・尋ねる)
○「さとす」=諭す(気づくように導く)
だそうです。
また、子育てにおいてすべきことは「気にかける」「眼をかける」「声をかける」だそうで、常に温かいまなざしで見守っていくことが重要であるとお話されました。子育てにおいて悩みや不安も多く、ついつい手を出したり、口を出したりしてしまいがちですが、子どもの心身の成長には、親の関わり方がとても重要であることを教わりました。
最後に、山神先生から教わった【子育ての四訓】を紹介します。
~子育ての四訓~
一、乳児はしっかり肌を離すな
一、幼児は肌を離し手を離すな
一、少年は手を離し眼を離すな
一、青年は眼を離し心を離すな
親として少しでも良いモデルになれるよう、子どもと共に成長していきたいですね。
第21回 市P連広報紙コンクール
3/25(火)18:00~教育会館にて 広報紙コンクール審査会が行われました。
今年度は小学校32校、中学校16校、計48校の応募がありました。ご応募ありがとうございました。
今年度は、5月に「広報紙づくり研修会」を開催したことによって、新聞内容がガラリと変わっていることに審査員長はじめ 審査員すべての人が驚いておりました。
後半になるにつれ、とても良くなっているとのことでした。
見た目(レイアウト)も大切ですが、学校行事ばかりではなく、地域とのかかわりや、PTAとしての活動を取材・記載したり、 アンケート集計を行い、保護者が知りたいであろう記事を記載しているなど、内容を細かく確認されていました。
昨年に比べ、 広報紙が進化している。技術を磨いて、大きなステージ(全国コンクール)に向けて今後がんばってもらいたいと明石審査員長(四国新聞社)はお話されました。
授賞式は、平成26年度 市P連総会の席上で行います。
・日 時 5月27日(水)19:00~
・場 所 高松テルサ 大ホール
受賞されました単Pの皆さま おめでとうございました。
審査結果はこちら→25審査結果表(21回)
今日からあなたも大丈部!
平成26年2月18日(火)
香川県立文書館 視聴覚ホール
今年度最後の研修会は、香西ボディバランス研究所代表、香西 弘先生をお招きし、
『気づいてください 本当の元気に! ~合い言葉は 大丈部!!~』をテーマに、講演会を行いました。まずはお母さんの笑顔と元気!子どもたちにとってお母さんの笑顔と元気は一番の栄養です。お母さんが元気でいることで、子どもたちは安心して健やかに成長できるのです。「自分の健康は自分で守ろう!元(もと)の気に戻れば元気になれる。」と “元気“の秘訣をたくさん語っていただきました。
「風邪は背中からひきます・・・背中を温めよう!全ては体を動かすことから。」と冷たくなった指先を温める簡単な体操、夜寝る前に大きく足踏み、朝起きてからはつま先立ち、かかと立ちを交互にする、ギッコンバッタン運動など、実際に体験しながら体を動かす動作の一つ一つにある効果を教えていただきました。
参加者からは
病気にならないためには、運動をして血液を身体中に循環させることだと知りました。教えていただいた簡単な体操を続けてみようと思います。
運動不足、子どもたちの体力低下が問題視されている今、私たち親世代から進んで運動をすることの大切さを学びました。
などの声が・・・。普段どれほ体を動かせていないか、伸ばせていないかがわかりました。
ボディバランス研究会は、「大丈部!!」を合い言葉に「大丈夫」を伝えるため、イベント・企画・セミナーなどのチームとしても活動されています。
健康を心がけ、まずは私たちが元気になり、子どもたちに伝えよう!と体を動かすことの大切さを、言葉と体全体で表現してくれました。とても楽しい講演会でした。日々の生活の中で、時間をとって、私たちも元気な体づくりを心がけてみようと思いました。
土曜学習に関する意見交換会
未来の学校検討委員会 2月12日(水) 高松市役所101会議室
平成25年11月29日、文部科学省から土曜日の教育活動の推進に係る学校教育法施行規則の一部改正が次のように発表されました。
文部科学省では、子どもたちに土曜日における充実した学習機会を提供する方策の1つとして土曜授業を捉え、設置者の判断により、土曜授業を行うことが可能であることをより明確化するため、このたび、学校教育法施行規制の一部を改正する。また、あわせて、子どもたちの土曜日の豊かな教育環境の実現に向けて、地域や企業の協力を得て、【土曜日の教育活動推進プロジェクト】を進めていくこととする。
改正前の内容では、『公立学校の休業日については、国民の祝日や、土曜日、日曜日、学校教育基本法施行令第29条の規定により教育委員会が定める日』であったものが、改正後は、『公立学校において、地方公共団体の教育委員会が必要と認める場合は、土曜日に授業を実施することが可能である』ことが明確化されました。
高松市では確かな学力を身につけるための支援策として、平成25・26年度の2カ年計画で、3中学校(勝賀・香東・鶴尾)を研究指定校に土曜学習を実施することとなりました。
市P連未来の学校検討委員会では、平成25年10月に前記の3中学校に対し、土曜学習に関するアンケート調査を実施し、この結果をもとに平成26年2月12日(水)、教育委員会学校教育課・生涯学習課との意見交換会を行いました。参加者の関心は高く、多くの質問や意見が出され、学校教育課の担当者からは、教育委員会としての取り組みの現状や期待される効果などについてお話しをいただき、大変有意義な意見交換会となりました。
高松市教育委員会では、月2回程度の土曜日(年間24回程度)で、1日3時間程度教員(任意参加)や地域ボランティア、学生等の指導の下、自主学習等を行う学習の場を提供することにより、学ぶ意欲を高め、家庭学習の習慣づけを促すとともに、基本的な学習習慣を確立することを目的に土曜学習を実施しているそうです。学力状況調査日本一の秋田県の子どもたちは、決して塾通いが多いわけではありません。どちらかというと、高松の子どもたちのほうが、塾通いが多いと言われています。ではどこが違うのでしょうか。それは、【家庭学習習慣】だそうです。低学年の頃から、少しでも机に向かう時間を習慣づけることによって、学習に対する意欲が高まり、学力が身につくそうです。土曜学習を行うことでの学力向上も期待されますが、保護者としては普段からの家庭学習にも気を配ることが大切です。少子化、核家族化により子どもたちを取り巻く環境は昔と比べ随分変わってきましたが、子どもを想う親の気持ちに変わりはありません。私たち保護者も、子どもたちが学びやすい環境を整えるために、もっと行政や学校と協力をしていく必要がありそうです。